あるアーティストの常設展示作品

先日、WEBサイトを更新してステートメントを公開した訳ですが、「どうして石膏とガラスの組み合わせなの?」と、よく素材の選択について聞かれる。それについては、WEBサイトに書いてあるとおりなのだが、石膏との出会いは、実はもっと先だったことをほぼ忘れていた。


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2017.04.18 | | 制作について

偶然 が 作品に与えること

例えば、ガラスを作品にするまでには、直接触らない時間というのがある。
ちょうど柔らかな時は熱いので、粘土みたいに触れられない、窯に入っている間は重力に任せ、型に無事に収まるのを作家は待っている。
吹きガラスならば、形を変えるとか息で膨らますとか、手以外の力によって形を作るとか。
その間、ガラスが出してきた「偶然」の表現を、偶然じゃなく必然にするために色々試したり、やり続けたり、「偶然」をストックしておいたり、「偶然」からインスピレーションを与えられたり。
だから、自分の作品というのは偶然と必然、無意識と意識的な何かが幾重にも重なっているもの。であってほしい。

さて、4月17日からの2人展での私のテーマは、水と空。
わたなべ けいさんも、水をモチーフとした作品です。
今回、版画家さんとのジョイントなので、全ての作品にではありませんが、色を石膏に転写するという技法を使ってみた。これは元々、昨年、「石膏版画」というジャンルを研究していらっしゃる多摩美(版画)の渡辺達正先生のワークショップを受けた時に、教えていただいた技法ですが、それを自分なりにやってみた次第。

Art For Thought (アート フォー ソート)
での4月17日~5月2日までの展覧会です。
よろしくお願いいたします。



マスカタの作品については、こちら升方允子のWebsite へ。
Please check the Website Masako Masukata.

2017.04.17 | | 制作について

Art Alliance で得たもの

私の場合は、2015年5月に始めて今に至る。
約一年間。繰り返しになるが、Art Alliance のお陰で、実に濃い一年間だった。
ちなみに、私は子供の頃で英語は大嫌いになったまま高校以来放置してあった訳で…(苦笑)きらいなものはどうしようもない。


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2016.06.07 | | 制作について

約一年間取り組んできた 「Art Alliance」

Art Alliance とは、なんぞや。一体ナニモノ⁈
美術に関するあらゆるシチュエーションに英語で対応できるように、基本的な英単語から会話、美術史、ディスカッションまで学べるところである。学ぶことが "美術(Fine Art)" に絞ってある。
しかも、日本で。
そして、アートに興味津々の人々と会える場所。
私が受けた講座を羅列してみるが、読むのが面倒な方は、直接 Art Alliance Websiteへ ^^


materials of Art Alliance


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2016.06.05 | | 制作について

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プロフィール

升方允子/Masako Masukata

Author:升方允子/Masako Masukata
石膏を使ってガラスや墨、ワイヤーなどを組み合わせ作品を造っています。

【1979年生まれ】
2002年、多摩美術大学美術学部工芸学科ガラスコース卒業。その後、2004年頃まで富山県にて制作。2005-2006年、東京田端にて制作。

2006-2008年、北海道は札幌にて暮らし、現在は埼玉にて制作。東京を中心に活動中。

このblogは、マスカタの中でふと気づいたことや制作について綴っていく。書かないと忘れる質なので・・・。そして、ここでは、輪郭のないものに、言葉の方でそれを与えている場合もあります。

このBlogも足掛け12年…不定期ですが、更新していきますので、どうぞよろしくお願いします。

升方允子

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